何でもTatsuyang’s home

音楽/ゲーム/怪談/愚痴など何でも書きますw

実際に体験した怪談3(òロó)【リライトパート2】( *´艸`)w

今日の一言

怪談メインでリライトしようかな( *´艸`)w

ちゃんと新しい記事も考えてますよ!_(:3 」∠)_ホントだよ…w

(ボソッ…何書こうかなぁ…w)

はい!どうも!Tatsuyangです(´・ω・`)b

 

暑いですからねぇ~(*´▽`*)

涼しくなりますかねぇ~!(´艸`*)w

 

では行きます(∩´∀`)∩

 

中学の時の担任

 

どの中学校も同じだと思うのですが

私の学校は1年~3年まで同じ担任でした

 

授業によって教師が入れ替わる感じでした

(確か…多分…学校行ってないのであまり覚えてませんがw)

 

私の担任は本当に親身になって

一緒に考えたり行動してくれる人でした

 

中学卒業目前には

 

高校には行かないで

働くぞ俺は!!(/・ω・)/

 

と担任には話していたので学校の帰りに

担任の知り合い&友達の

会社や工場などに車で連れて行ってもらっては

 

こいつが卒業したらお願いします

(*- -)(*_ _)ペコリ

 

と頭を下げてくれていました

 

(結局卒業して何件か連絡先を貰っていたので電話してみると

人がまだ居るからという理由で断られましたw

まぁ…その時の私の見た目がねぇ~( *´艸`)wしょうがないw)

 

その帰りにラーメンをよく

食わしてもらいました(*´▽`*)ウマー

 

ラーメンを食いながら担任と色んな話をしました

 

俺はロックスターになる!ドン!!

 

とかw

 

俺は金持ちになるんだ!ドン!!

 

とか言ってました( *´艸`)ガキでしたw

 

そういう話をしても

 

おぉお前のやりたい事なら何でも応援するぞ!

 

だが、何をするにしても金が必要だぞ?

とにかく働いて金を稼がないと

毎日普通に暮らせないし

 

音楽をやるにしても色々金がかかるだろう?

 

ましてや、金持ちになりたかったら

身を粉にして働かないと無理だからな(´・ω・`)

 

それにいずれお前も結婚して

家庭を持ったら自分中心の生活は

出来なくなるぞ?

家族を食わせなくてはいけないからな

 

わーってるって(=゚ω゚)ノw

それに俺は結婚はしねぇよ

うちの親父みたいになりたくないしw

 

お前は大丈夫

お前は親父さんみたいにはならないよ

 

ただ勉強しないだけだから

お前はやろうと思えば何でもやれるはずだ

 

と、私を信じてくれていた

唯一の人でした

 

 

 

で、その後、中学を卒業して半年くらいプラプラ

してました(どうしようも無い野郎ですw)
 

母子家庭だったのでこのままでは

駄目だなと思い立ち

その後すぐ仕事を探し働き出して

忙しい毎日を送っていました(òロó)

 

(本当は働きたくなかったですけどwww)

 

それから1年半くらい忙しくて

中学時代の仲間とは会えずじまいでいました

 

奴らは高校行ってるし、自分は働いてるので

時間帯もやってる事も合わないので

まぁだんだん会わなくなりますよねw(´゚◞౪◟゚`)

 

私は基本1人が好きなので別に良かったんですけどw

 

昔の仲間は鼻水垂らしながらバカな事して
ワイワイ高校生活をエンジョイしている時

 

私は汗水垂らしながら働き

音楽を本格的にやり始め

スタジオ行ったり、ライブやったり、

色々忙しかったけど楽しかったですね(*´▽`*)

 

そんなある時、小学校、中学校が一緒の

仲間から電話が来ました(òロó)

 

仕事から帰って来てクソ疲れてたので

母親から受話器を変わってすぐ

 

疲れてるから遊ばねぇぞ

 

と言ったら、いきなり

 

いや、Tatsuyang

◯◯先生覚えてる?

 

って言うから

 

忘れるわけねぇじゃん?

あいつには

かなり世話になったからなぁ

 

と言ったら…

 

◯◯先生死んじゃった…

 

って…

 

オイッ!つまらねぇ冗談

言ってんじゃねよお前!

 

いやホントだよ!!

 

あいつ…勝手に死んでんじゃねぇ!

まともに働き出したら酒でも

奢ってやるって

言ったじゃねぇか?!バカ野郎!

 

ってそいつに言ってもしょうがないのに

言いまして…(›´ω`‹ )

 

そしたらそいつが

 

あぁ…あん時言ってたね

おまけにそれ聞いて◯◯先生泣いてたもんな…

 

そんな事もあったな…(›´ω`‹ ) 

 

で、葬式はいつやるんだ?

その連絡だろ?仕事はなんとかするから

 

と言ったら

 

明日の夜19時に葬儀があるから

駅で待ち合わせしよう

◯◯霊園らしいから電車とバス

乗り継いで40~50分位かな

 

と言うので

 

次の日、仕事を早めに上がらせてもらい

待ち合わせの駅に向かいました

 

すると、昔の仲間や同級生が居て

周りでガヤガヤしながら

 

久しぶり〜!元気にしてるか?

この後遊び行こうぜ!!

 

とヘラヘラしながら

場違いな事を言っていやがるので

 

同窓会じゃねぇぞ馬鹿野郎

 

と言って、電話くれた奴と2人でタクシーで霊園に

向かいました

 

(それ以来、連中とは会ってませんwww)

 

自分はピアスを3つ開けているのですが

葬式だし、まだ働き出して1年半年くらいだけど

まともになった姿を見せに行くかと思い

 

タクシーの車内でプラスチックの蓋つきの

ケースにピアスを外し入れました(òロó)

 

私達はタクシーなので電車&バスで向っている

周りの連中より早く着いたので

 

タクシー運転手に

 

帰りまた乗るので待っていて下さい

 

と言い、御香典、御焼香を済ませに行きました

 

私の担任は亡くなる3年前くらいに

結婚したばかりで

子供もやっと1歳位になったばかりでした

 

葬儀の際に担任の子供の鳴き声が

あまりにも辛かったですね

 

まだ1歳位なので自分の父親が亡くなった事に

気がついてはいないと思うのですが

あまりにも泣き止まないので

何か感じるものがあったんですかね

 

その後、待っていてもらった

タクシーに乗って駅に向かいました

 

すると、発車してすぐ

全然眠くなかったのですが

タクシーの中で急に意識を失い?寝落ち?して

夢?のなかで◯◯先生が出て来ました

 

今日は来てくれてありがとう

お前も働き出してよかったよ

とりあえずどうしようもなかった

お前だけが心配だったんだ

 

…って言うか、酒奢る前に死んでんじゃねぇよ

母親しかいないからそりゃ働くわボケ

家にも金入れないといけないし

音楽もやりたいしな

 

でも、まだ心配だな…

あ、そうだ!

 

お前が本当にこのまま辞めずに

まともに働き続けるのを見届けるまで

お前のピアス2つ預かっとく

しょうがないから1つは残しておいてやるからよ

 

という夢?を見ていた時…

 

一緒に行ってた友達から

 

駅ついたよ

 

と揺すり起こされ

ハッ!Σ( ・Д・ )と目が覚めました

 

タクシー降りて改札に向かう途中で

ピアスを付けようとプラスチックケースを

取り出したら…

 

中には1つしかピアスが

入ってませんでした…

('Д')あの野郎w

 

 

 

ハンドクリームとかの入れ物みたいに

捻って開閉するタイプなので

 

自分で開けない限り開かないし

友達もタクシー内でピアスを外し

ちゃんと3つプラスチックケースに

入れたのを見ていたので

 

タクシー内での事を話しました

 

〇〇先生、よほどTatsuyangの事

心配してたんだね

 

でもちゃんと働き続けてればそのうち

返しに来てくれるよ

 

と言われ

 

そうだなぁ…まぁ〇〇見てろよ!

音楽で成功してやるからな!(未だに未達成w)

 

(いやいやそっちじゃなくて働き続けろってww)

 

それから結構年月経ちましたが‥

 

まだ返してくれないということは

未だに心配されている&認めてくれてない

のでしょうね⊂⌒~⊃。Д。)⊃www

 

そんな事がありました

な〜んか怖いような切ないような話ですねぇ〜

(稲川さん風w)

 

後日談

 

それから仕事&音楽と忙しかったですね(´・ω・`;)

 

丸々1日休みの日が出来た時にふと、

担任の家に線香&墓参りに行こうと思いました

 

思ったのですが…

 

住所&電話番号を知らなかったので

母校の中学校に行って

当時からいる先生が居るかどうか賭けでしたが

聞きに行きました

 

すると…

当時隣のクラスの担任がまだ残っていたので

私の担任の墓参り&線香をしに行きたいから

教えてくれと聞きました

 

〇〇先生の奥さんは引っ越して

実家に帰ったよ

子供もまだ小さいしね

 

お墓もそっちに移動したみたいだから

私達もこれ以上分からないんだ

 

でも…お前がねぇ…

お前がそう思っていたという事は

〇〇先生に伝わって喜んでると思うぞ

 

と言われ

そのまま帰りました_(:3 」∠)_

 

伝わっていたら良いんですけどね(*´Д`)

 

でも〇〇…

 

私のピアス2つ…

 

早く返してくれ(∩´∀`)∩w

 

信じるか信じないかはあなた次第です!

 

それではまた( *´艸`)

 

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